2007年02月17日

懇親会など。

本日は、仕事先の社長にお連れいただき、同業の集まる懇親会へお邪魔を…というといかにもソレっぽいですが。某社の懇親会へ行ってまいりました。
楽しく時を過ごさせていただきました。私は、意地きたなく食べてばかりでしたが。無国籍とはいえ、タイ料理っぽいのがよかったです。今タイ料理は空前のブームですね。杉並だけで何軒あることか。

色々、先達のお話もうかがえ、大変勉強になりました。活気があって、熱くてのぼせてしまいそうでした。(お店がせまかったせい?)

最後のZiddyちゃん登場に、社長は大受け。私も生Ziddyちゃんが拝めるとは思っていなかったので、大興奮でした…いやほんとに。

その社長のお話で、Ziddyちゃんの自然な人気に比べて、ライブドアのFlashアニメ「やわらか戦車」ってどうよ?みたいな話がチラっとでてきましたので、思い出したのが、最近のFlashを取り巻く環境です。

ここから脱線します。

ベクターデータを使った軽量さと操作性が受けて日本でも広まったFlashですが、開発環境を作っているMacromediaが重たい(失敬)Adobeに買われて、ファンとしてはちょっと不安な日々が続いてます。海外ではFlash互換の開発環境も出てますが、国内ではいまいち普及も進んでませんし…。

それも仕方ないかもしれません。中国では爆発的な成長を遂げ、米国では成熟した作品が登場する一方、なにごとにもゆっくりな日本のIT業界では、マイナーな文化しか育たず、クリエイターの自己表現手段としても、ややお高い印象がぬぐいきれません。

ちょっと前にコアな人気を博したキャットマンなんかは少しは知られていたりもするようですが、やわらか戦車については、なにそれ?みたいな状況なのに、ライブドアの売り込みは空回りぎみですね。

もっとも当時はUSENやヤフー、楽天などが次々と動画サイトを拡大し、正攻法ではとても太刀打ちできないライブドアはUGCに注目したいきさつがあります。(そのあとYouTubeが来て、なにもかもがひっくり返ってしまうのですが)

ライブドアが掘り出してきた、やわらか戦車の作者はラレコ。在野のFlashアニメーターの中では以前から名の知られた人でした。

「ウェブテント」
http://www.geocities.jp/jugongordie/
看板作品の「くわがたツマミ」については、ライブドアではなくサクセスという会社が入って、ソフトバンクモバイルやKDDIへのコンテンツ配信が始まっています。
携帯電話向けではJavaに対抗する業務用アプリとしての可能性も示唆されているFlashですが、やはり基本はエンタメ。アジア諸国に続き、日本でもモバゲータウンで携帯向けFlashコンテンツの人気に火がつきそうなので、時流に乗れるといいですが…ううん。

さて、日本ではマイナーとはいえ、2ちゃんねるなんかではFlashコンテンツでお祭りをしますし、ネットランナーもネタに困ると特集を組むし、それなりに面白いものもあります。
実際、軽く挙げるだけで、100や200はくだらないので、ここでは、さわり、というか私のお気に入りだけ紹介します。

EYEMAZE
http://www.eyezmaze.com/index_jp.html
Flashゲームを置いているサイト。ファンタジックで、ユーモラスで、独特な遊びのある作品が楽しめます。ゲームといっても、ボタンの早押しするようなものばかりではなくて、ちょっとしたパズルというか、Flashを使った楽しいアニメ表現を見物するためのものも沢山あります。ご本人が子育て中とかで、子供も楽しめるような内容になってます。

甲鉄傳紀
http://iyasakado.com/steel/index.htm
こちらはオタッキーで、ガンダムなんかが好きなオトナ向け?のサイト。レトロな日本の町並みを思わせる通りを、マメ戦車が縦横無尽に動き回るヘンテコ作品「ウシガエル」がお勧めです。

ほかにもたくさんあるのですが、どのサイトもお金には無縁の、趣味に走ったものが多いです。

数年前、新海誠が表舞台に登場したとき、一人でアニメを完成させることができる時代が到来し、これからはUGCが花盛りになるとも言われましたが、こういうオタッキーなものをビジネスに育て、世に問える社会ではないのが現状です。

それでも音楽、漫画、アニメ、ゲームなど、様々な分野でネット発の創作とビジネスを両立しようという試みは続いていますし、なにもライブドアでなくとも、ばくちかたぎのベンチャー企業が、大手が避けて通る「儲からないコンテンツ制作のレイヤー」から、砂金を掬いあげようと飛び込んでくるのではないでしょうか。

これから、日本がアジア諸国に伍してコンテンツ産業を伸ばしていくためには、草の根からクリエイターたちが育っていく環境が必要ですので、期待したいと思っています。
posted by クリッパー at 02:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

nikkei BPnetのシステム問題

はてなブックマークのユーザーとして言わせてもらえば、
nikkei BPnetの記事掲載システムにはちょっと問題があります。

具体的には次の通り

BPnetでは一部の新着記事について
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/....
というURLで公開し、トップページからリンクを張ります。

また同内容の記事を
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/...
といったURLでも公開します。

前者のURLの記事は短期間で削除するため、「パーマネントリンク」は後者なのですが、はてなブックマークのユーザーは、前者のURLで登録することが多い。

当然、はてなブックマークで登録したnikkei BPnetの記事を閲覧しようとするとリンク切れ、ということがままあります。
CNET Japanなどの媒体では起こらない問題です。(長期的にはもちろん、記事が削除される可能性はあります)。

これは単にはてなブックマークやlivedoorクリップ、Buzzurlといったソーシャルブックマーク経由でのPV獲得の機会を失っているだけでなく、ブログなどCGM全般からのアクセスを妨げているのではないでしょうか。

「仕様です」と言われればそれまでなのですが…ぜひnikkei BPnetにもURI対応を期待したいです。


追記
posted by クリッパー at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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