2007年06月08日

おのれの未熟を反省

最近、昼と夜でべつべつの作業をしなければならなかったのですが。
どうも良くありません。

半徹が続くぐらい、体の方はどうということないのですが、
気持ちのほうに余裕がなくなって、ギスギスしてしまいます。

だれかれとなく横柄で無礼な態度をとってしまい、あとになって、しまったなぁと後悔することしきりです。
学生時代から、教授や目上の人によくこれをやって随分いやな思いをさせてしまいました。同輩には…不愉快ならお互いはっきり言えるからまだいいんですが…ううん。
体だけでなく、心もしっかりしないといけませんね。

ひさしぶりにブログを更新できたのは、夜の方の作業がひとくぎりついいたからです。
XPCOMという、FireFoxから操作するためのDLL(LinuxではSO)を作っていたのですが、英語の資料はしんどい。語学の才能がないと、できる人の二倍は苦労します。

とはいえ、昼の作業で役に立ちそうな収穫もあります。
おかげで、FireFoxにはくわしくなりました。

まずMozilla財団のコミュニティ運営には相当な問題があります。特に日本のそれはかなり難があります。

うわべは飛ぶ鳥を落とす勢いのFireFoxですが、内実はサードパーティに対するサポートが十分ではありません。たとえばドキュメントの多言語化という問題ひとつとっても、MSに及ばないといっていいでしょう。

MSなら機械翻訳にかけてでも、一応(ヒドイ)訳を出してきますが、Mozilla財団では有志が訳語の一言一句のあり方について、議論して議論して議論して、けっきょく放り出してしまうのです。十分な人数がいれば、ひとりひとりが多少ルーズになっても問題ないかもしれませんが、現状では致命的です。

コミュニティの運営母体が非営利法人であることが原因だとは言い切れませんが、せっかくのMozillaプラットフォームを、外部の営利企業が利用しにくい状態で放置しているのは確かです。そして、どんなに優れた製品も、サードパーティから見捨てられれば衰退します。

携帯電話への対応が非常にノロいのも、ハードウェアメーカーとの緊密な連携を要求される分野で、今のMozilla財団の組織では有効に働けないからだと思います。

正直いって、Mozilla財団が牽制を続けるOperaなど、営利企業が開発した製品の方に将来性を感じます。Mozilla財団は近いうちに抜本的な組織の見直しを迫られると思います。
posted by クリッパー at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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