2006年10月23日

エイサーってどんな会社?

パソコン世界市場シェア,HP社が3年ぶりに四半期首位に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061019/122455/

という記事を読み返していて、ふと4位の台湾エイサー(宏基)という企業ブランドが気にかかりました。私、この会社は寡聞にして知りません。高校生の時分、ディスプレイでブランドを聞いた気はするのですが…。
と思ったら、なんと「BenQ」はエイサーがディスプレイ事業を子会社化したものだったのです。
http://journal.mycom.co.jp/news/2001/12/06/18.html

ところで我が国ではBenQよりなじみが薄いエイサーブランドですが、日本法人の会社概要をみると、
http://www.acer.co.jp/ajc/ajc.html
1988年に設立とありますから、結構古い。その割にはWebサイトの文章がこなれてないですね…機械翻訳にかけたものを手直ししていないような。まぁ意味が分ればそれで十分ですが。

台湾の本社は1976年設立で、1997年にテキサス・インスツルメンツのノートPC事業を取得しています。

エイサーはデルと異なり、日本のWebサイトでは直販をしていない様子。以前は”Acer Direct”というサービスを提供していたのに、止めてしまったんですね。

直販をやっていたころの名残、「通信販売の法規(訪問販売法)に基づく表記」
http://www.acer.co.jp/direct/row.html
2002年時、ディスプレイ発売の報道
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2002/08/27/638169-000.html?geta

エイサーブランドは世界中でぐいぐいとシェアを伸ばしているので、そのうち直販も再開するかもしれません。だとするとデルもうかうかしてられないかな?

エイサーのOEM供給元はおそらく、台湾Wistron。これはエイサーのOEM事業部が独立した会社で、いまでは関連会社などを通じ携帯電話機の開発なども手広く手がけているようです。

元々米国や日本などの有名企業からノートパソコンの設計、開発、製造を請け負ってきた台湾企業が、そういった部門を切り離して、独自ブランドを確立し、ようやくOEM供給を受ける側にまで這い上がった。

とはいえ、消費者向けPC市場は主戦場のノートで値下げ圧力が強く、まったく儲からないと、某社に務める親戚が申しておりました。デルもHPもサーバ事業に軸足を移したい印象がありますし。
さてさてエイサーブランドはどこまでがんばるのか。
posted by クリッパー at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

Al JazeeraがアラブブランドNo.1に

アルジャジーラがアラブNo.1のブランドに 米フォーブス誌調査で判明
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2611596/detail?rd

アルジャジーラは元々BBC系で「欧米寄り」、リベラルな報道が多いという印象がありました。それでも戦争で民間人の犠牲者を隠しもせず映したりするので、欧米から見れば「アラブ寄り」になりますが。

今回の記事は同社の特徴を端的に表していると思います。
アラブ圏でフォーブスのWebサイトを閲覧するユーザーは、現地メディアとしてアルジャジーラを最も評価している、ということ。欧米型教育を受けた層に高い人気を誇るクオリティメディア(という言い方が許されれば)なのではないかと思います。
posted by クリッパー at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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